家庭での注意点について

台所での注意点について

魚や野菜くずなどは細かく砕いて流すと、浄化槽内の微生物の餌になると思うのですが?
微生物の格好の住まいである浄化槽も限られたスペースですから、おのずと能力の限界があります。家庭用の小型合併処理浄化槽は台所のゴミをすべて引き受けるようにつくられてはいません。台所から出る魚のアラ、野菜のくず、食べかすなどはできるだけ流さないようにしましょう。特にてんぷら油は決して流さないように。
台所のゴミはディスポーザーで砕いて流してもいいですか?
現状では、ディスポーザーの使用に合併処理浄化槽は対応していません。台所からでる生ゴミはできるだけ細かいゴミも回収してください。流しの排水口につける市販のネットもありますが、履き古したストッキングを適当な大きさにきり、ネットとして利用できます。ストッキングの編み目は細かいため、小さな生ゴミまで回収できます。
使い古しの食用油は牛乳パックに入れ、可燃性のゴミにして出したほうがいいですか?
非常によい心づかいです。廃油は台所のパイプが詰まる原因にもなりますし、浄化槽の微生物には手に負えない代物です。油のBOD(生物化学的酸素要求量といい、微生物が汚れを分解するのに必要な酸素量)は150万mg/lで、たった27ミリリットル(cc)で、人が1日に出す汚れに匹敵します。フライパン、鍋などに付いた調理油もふき取るようにしてください。